【ラッピング加工は、クリタテクノのコア技術です。】
クリタテクノのコア技術である「ラッピング加工」は、職人の限界まで勘と経験を元に製品の厳しい精度を加工します。 クリタテクノの特長である、精密検査ゲージの製作に欠かせない技術です。それは、組み付け時に発生する「組付け調整」でも重要な技術にもなります。
また、ラッピング加工では、100ナノ単位の仕事をします。平行平面度0.0002、真円度0.0002!!!!クリタテクノでは、職人の勘!「ラッピング加工」によりタダの鉄に、公差と面粗度と言う命を最後に吹き込みます。
いわゆる、人形で言う目のようなものです。
ラッピング加工では、球面ゲージ・ブロックゲージ・マスターリングゲージ・セレーションゲージ・ねじゲージなど、多くの高精度な製品に加工をほどこします。現在では、自動車関連検査機器・航空機関連精密加工治具・医療関連検査機器等には、必ずと言っていいほど必要な技術です。
内径ラッピング加工も得意としています
クリタテクノのラッピング加工は艶出しだけが売りではありません。円筒度・芯円度などの幾何公差と内径などの径寸法も精密に仕上られます。
右写真の製品は、Φ15mmで全長が50mmほどのパイプを2本、継目の段差を約2μ以下に仕上たジョイントパイプです。
内径粗さは、Ra5ナノを達成しています。勿論、非接触測定で検証済みです。
形状・材質にもよりますが面粗さでお困りの際はお気軽にお問合せください。
球面凸凹ゲージ、仕上はラッピング加工でリンギング状態で仕上ます
複雑な形状もラッピング加工で表面粗さ・寸法公差を保障します。クリタテクノでは、ラッピング加工を全て職人の手で一つ一つ仕上ていいるのです。
例えば、ブロックゲージに関しても1つひとつ丁寧に仕上ていきます。規格寸法から外れた特殊寸法に関しても丁寧に一つづつ仕上ていくので、手が届きそうで届かない寸法のゲージが手に入ります。
もちろん、校正証明書・トレサビリティ体系図もご用意できますのでお気軽にお問合せください。
コチラのラッピング加工ページをご覧頂いたお客様の移動先ランキングtop3
1位、ラッピング加工をご覧頂いた多くの方はコチラもチェックしています→ゲージ校正について
2位、凸凹球面ゲージに関して興味をもたれた方が多くコチラをチェックしています→内径研削加工
3位、内径ラッピング加工の設備について興味を持っていただけたそうです→設備紹介
凹球面ゲージの紹介動画
動画では、凹球面ゲージをあらゆる角度から見ていただくことを目的として作りました。ご覧ください。